旧型 s1000rrのかわいそうな話です。
いつものようにガレージから出そうとすると、なんか「重っ!?」 …このまま1分くらい気づかない。
“なっ? リアタイヤが悲しそうにぺったんこです! はいパンク;
まず、 ”なんで!?”
よく見ると釘ではないが小さなスクリューネジがタイヤのセンターに真っ直ぐ食い込んでた。 次に原因を探らないといけない。 完全シャッターのガレージだし誰かのイタズラとは考えられないが…。 そもそもそんな悪さされることなどない。 そして直近のバイク出した時に走った経路を思い出してみる、 んー…、高速道路だけ走って帰っただけ…。
“高速” 考えたあげくまさかの思いで一つの仮説が立つ。
それから約10分、車で移動。 高速道路のインター入り口まで来て、 “やっぱりかー!!”
みなさん、これすよコレ!




わかりますか?
導流体に溜まりまくったゴミ!!!
これほんと気をつけてください、刺さってんの知らずに高速乗ると二輪なら必ず死にます。
迷惑ですよね〜〜。 いろんなもんあります、 クギ、ネジ、針金、鉄クズ、ガラス、タバコ…などなど; すぐさま道路公団と市役所「市長への手紙」に苦情を送ります。
で、こうなっちゃうと もうこの日はバイクに乗れないので、ここで登場するのが “レスキューサービス” です。
二輪のトラブルでのレスキューサービスについては過去のブログ記事にも詳しく載せてますのでお時間ございましたらどうぞ。
こういうパンクトラブルでの後処理の手順として、
- motorradディーラーへ状況をまずTELL.
- トラブルレベルや距離も考慮してもらいレスキューサービスをどれを使うのがBESTか打ち合わせする。間違えても1を飛ばして勝手にJAFを呼んでしまうなど言語道断だと理解してください。まず打ち合わせです。
- 今回僕の場合はmotorradディーラーの担当の方がトラックで引き取りに来てくれるということになりました。これはどういうことかというと、JAFでもなく民間の保険会社のレスキューサービスでもなく、”BMWmotorrad自体のレスキューサービス”を使った、ということになりますね! ディーラーの方が「民間の保険会社さんのでも十分扱いは安心できるけど、今回は私が行く方が話は早いので…」という見解で時間をさいて来ていただきました。 ん〜良心的ですねー。
もちろん今回も費用は0円です。しかも安心つきでした。 ちなみに通常の業者さんが普通に引き取りに来て陸送を考えたら僕のガレージからの距離からして10万は見積もるらしいです。
今回のタイヤ修理費用は3000円。ネジが真っ直ぐ入ってたためパンク修理でOKのようです。これがナナメに入ってたら安全を考え交換の方がベターのようですね。 で、じゃぁパンクタイヤがOKでもどれほど攻めれるか不安になりますよね?
200キロも出さなければ高速でも問題ないようです。 実際に問題はなかったです。
みなさん、バイクを出す前には必ず “タイヤ点検”を。
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