2021年モデルでのDDC “M”モデル、早速ですがザックス製からフロント&リアともに”MARZOCCI マルゾッキ製”へ。
異なる点の一つにリアサスペンションは地面に対して垂直に設置されており、ボトムリンクからアッパーリンク方式へ変更。上からの荷重をリアルタイムに制御できるらしい優れもの。 DDC(ダイナミックダンピングコントロール)は工具なしでディスプレイ上で減衰力調整ができるというかなり便利なものになった。こんなところがさらにオーナーの心を揺さぶる。
待って!? ディスプレイで調整!?なんで? 「サスペンション設定は電子制御で自動的に最適化してくれんじゃないの??」って気づいた人もいると思いますがそうなんです、ここみなさんs1000RRの勘違い点の一つなんですよね;
なんでも “電子制御”という単語に惑わされちゃダメですよ。 って…僕自身もそうでした。笑
後のオーナー予定のみなさまよく聞いといてくださいね、
“走行中の”サスのダンパーの固さは路面に合わせて電子制御が自動調整してくれるんですがそれ以外はフロントもリアも減衰力は自身の好みでセッティングしとく必要があります!ここが事前準備の点です。 繰り返しになりますがその後走行中は電子制御での自動制御が入るようになるって意味なんですね。
本題の “マルゾッキ”になってどうなの!?って話に入るんですが、 “MARZOCCI” 「これヨーロッパではメジャーな自転車のダンパーサスのメーカーらしいんですよね。 「エ、BMW motorradのサスになんで自転車の!?」…ってみなさん購入前引きませんでした?(内心がっかりしたのは僕だけだったんでしょうか) いえいえ、ご安心ください、”BMW “が推奨するほどの超有名な実績のあるメーカーらしんです。
しかし “何が良くなったかわからない!“ 体感できるのは固さとともにゴツゴツした感じが非常に感じられる。 1000分の1秒の減衰速度というが、サーキットじゃない日常のワインディングや高速道路でのストレートでは無関係なのか?? 「軽いからかなぁ、…カーボンだし」 …んー、仕事がわからない、そんなこと思うのは自分だけだろうか。 まぁそんなゴツゴツの中で頑張ってくれてるんでしょうね、はい。 ただ、前期モデル(2015)の方が固めでも乗り味はしなやか。 これはみなさん思ってんじゃないでしょうかね!
僕も乗り味は現行より旧型の方が好きです!
はい、このサスの点は”完全好み”だと思います!
これからオーナーのみなさま、ご参考になりましたでしょうか。
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