こんにちは てぃてぃパパです。
人は簡単に”見た目に欺かれる”という法則がある、
という心理学のお話を育児の間に1つ。 …悪用(?)厳禁です。
“見た目が大事”といっても 生まれつき容姿端麗である必要はございません。 …そんなお話ではなく逆の、”人はうわべさえ良ければ飾れば 十分に人の心を動かすことができる” そういう習性があるということ。
大切な本質はコレ、
“就職の面接・仕事で相手先との取引・合コンや男女紹介” の場など、第一印象が勝敗を決するこの “瞬間” 皮肉な事にこれは一瞬の間しかないということ。失態は許されないということ。まさに神がくれた決定的な時間である。
そういう初対面で完璧な外見さえ相手に見せておけばあなたのどんな本性も見抜かれることはない。
“外見が決めて”という例を1つあげると、実際合コンをしてみんながまず興味を惹かれるのは見た目のいい人だ。確かに中身も必要だがそれはいざデートして付き合い始めてからのこと。所詮見た目が悪ければデートにも誘われないし、自分から誘ったところで断られるのがオチ。
これは言い換えると「人は中身が大事」と信じたところで外見が冴えないとその良さを知ってもらえるチャンスすら巡ってこないのと同じ。仕事関係でもそうで、”腹を割って話す”というシーンに信用を得て出会えるかどうかなどは最初に受ける相手の印象次第であるということを覚えていてほしい。
繰り返しになるが、”外見を良くしろ” というのは顔を変えろとか整形して目を二重にしろとか言うことではない。 自分に有利な判断に相手を導くためにはあなたの服装や身なり、持ち物なんかを整える。職業にあった服装で、あまり流行にこだわりすぎると逆に軽薄な印象を与えてしまうが、その人の身の丈にあった謙虚な姿勢で適度な流行を入れ清潔感とセンスを光らせろ、…ということなんです。
「人間は中身だろ」という理想主義なお方達の意見はスルーしてよい。現実は人間は相手の髪型、服装、身なりを見て「こいつはだらしないヤツだ」とか腹の中では勝手に判断を下してるのだから。
第一印象さえ良いければそのイメージは出来たも同然。ようするに “最初さえ良ければ勝ったも同然” その後多少気を抜いてもたいして問題は起こらない。相手は最初の服装や身なりに欺かれ、少々ダメ人間なところを見られたとしても相手は自分をしっかりとした人物だと思い込んでくれているもんなんです。
“第一印象に地道な努力など必要ありません” はい。
“履歴書に貼り付けられた写真に 性格や才能は映らない”