こんにちは てぃてぃパパでございます。
前回の記事、
の “第一印象”でだいたい勝敗は決まってる。…という内容にフィードバックコメントいただきました。 ありがとうございます。 今回ももう少し深ぼってそれに対して具体的に行動につながる記事を、と思います。
まず、世間には “力のあるものには媚を売り、下っ端には見向きもしない。自身より優れてるとわかると内心認めたくもないし褒めたくもない。おまけに時にはひどい言動で返してくれる” ありがとう みたいな。
…こういう人間ってどこにでも見かけますよね。 ビジネスの世界では “特に中間管理職” に多い、と私達のデータにはあります。
でもみなさん、そんなもん問答無用に従ってたらいけませんしストレスなんぞもらったらいけません。
彼らはそれが世渡り上手な作戦だと思い込んでるんでしょうが、あまい!!笑 。
現実 そんな処世術では通用しないんです、「人間」を侮ってはいけません、…というお話。
彼らは「序列が下が上の者に影響を与えるはずがない」、と思って行動してるんでしょうがそもそもそれが大間違い。理不尽や屈辱を受けた下の者たちはそれを忘れない。いつか巡り巡って自身に返ってくる、と私が信じる心理学の法則。
では
“できるヤツの思考はどんなものか”
できるヤツは、ターゲット(アポイント)とする相手に行き着くまで、その途中の人間に先ず “印象付け”をやらなければいけない、…ということを知っている。


例えばビジネスだと、訪問する会社で “できるヤツはまず受付から巧妙に落とす。 そう、感じよく振る舞い印象づけをしている”
逆の、受付では横柄な態度を取り目的の人間と会うと手のひらを返したようにする… 正しい処世術を知らない人はこれをやって墓穴を掘っているのをたまに耳にする。
繰り返しになるが 下っ端だろうが受けつだろうが「人間はそんなにあまくない」
プロ意識の高い受付嬢も中にはいるだろうがそれでも受けた屈辱は感情に出るもんだ。プロに徹してない受付嬢なら尚更のこと。軽視を受けた印象は巡り巡って自ずと目当ての人間にも伝わる。…これが人間関係というものだ。
コートは外で脱ぎ、にっこり笑って名刺を渡す。「どこそこの部署の誰に用事があるのか」を端的にわかりやすく先に伝え、相手に手間と煩わしさを感じさせない。ターゲットとする相手が現れるまで少々間があるのであれば花や観葉植物、事務所内の清潔感などをさりげなく褒めて受付嬢の笑顔を出させる賛辞も1つのテクニックだ。
そう、ターゲットとする人物とどんなに遠い下の人間だろうが受付嬢だろうが無関係ではない! 目的の人物に連鎖する中間において “強い印象”を植え付けることは 自ずと落すべき相手にも伝わる。 …これが人間心理の法則だとつくづく感じる。
…これもかんたんですね。
■この記事のまとめ
“将を射んと欲すれば まず馬を射よ” (故事成語)

